「話すことは得意。でも、文章にするのはちょっと苦手」そんなあなたへ

こんにちは。みきさんです。
宮崎の小さな古民家で、季節の移ろいを感じながら、日々のことを静かに綴っています。
日常の中にある、ふとした気づきや心に残った言葉たち。
誰かにそっと伝えたくなるような瞬間が、暮らしの中にはたくさんあります。
私にとって、それを形にする手段は「書くこと」でした。
でも最近、「話すのは得意だけど、文章にするのがどうしても苦手で……」
そんな声を聞くことが増えています。
伝えたい思いがあるのに、うまく言葉にならない——
そんなとき、少しだけ力を借りてみることで、
“自分のことば”がちゃんと届く形になるかもしれません。
今回は、「話すだけ」で文章をつくる方法と、そのお手伝いについてご紹介していきます。
話すのは得意なのに、文章にできない理由
これまで出会ってきた方のなかには、「人前では自然と話せるのに、文章になると手が止まる」という声をよく聞いてきました。
実際、講師業をしている方や、個人で活動している方の中には、たくさんのアイデアや想いを持っているのに、「どう書けばいいかわからない」と投稿をあきらめてしまう方も。
そんな時、私はそっと伝えるようにしています。
「文章は、話すことの延長にあるもの。あなたの言葉を、あなたのリズムで形にできるんですよ」と。
その言葉がきっかけになって、ふたたび言葉を届けはじめる人の姿を見るたび、「伝えること」って、思っているよりずっと身近で、自由なものなんだなと感じます。
話したことを、まっすぐ文章に。そんなサポートをしています
私が行っているライティングサポートは、話した内容をベースに、自然な文章へと整えていくものです。
具体的にはこんな流れです。
- まずはお話を聞くところから。
Zoomなどでゆるやかに会話しながら、今考えていること、伝えたいことをうかがいます。 - ことばを拾って、丁寧に整える。
話し言葉をそのまま文字にし、そこに“伝わる形”を少しずつ足していきます。 - 完成した文章を、一緒に確認。
ご本人の温度感やニュアンスを大切にしながら、必要に応じて修正していきます。
このプロセスを通して、「書くことが苦手」という感覚が、「伝えることって楽しいかも」に変わる瞬間を、何度も見てきました。
暮らしのなかにある“ことば”をすくい上げる
暮らしていると、言葉にしたくなる瞬間がたくさんあります。
風の音、光の加減、朝の気持ち。
でも、それをそのまま書くのって、案外むずかしい。
だからこそ、「誰かと話す」という行為の中で、心のなかにある想いや感覚が、ぽろっとこぼれ落ちてくることがあります。
それを拾って、形にするのが、私の役割だと思っています。
実際にこんな方たちをサポートしてきました
これまでサポートしてきた方の中には、
- 法人向けに講演活動をしている講師の方
- 自分のサービスをまとめたい個人事業主さん
- 妊娠・子育て中で発信の時間が限られている方
で、なかなか発信の時間が取れない方もいました。
みなさんに共通していたのは、
「伝えたい気持ちはあるのに、なかなか形にできない」という悩み。
でも、“話すこと”を入り口に、文章づくりを始めてみたことで、
「自分にも書けるんだ」と自然と肩の力が抜けていきました。
ある方は、長年止まっていたブログを再開し、
「10年ぶりに知人から連絡が来たんです!」と嬉しそうに話してくれました。
また別の方は、
「文章にすることで、自分の考えが整理されていく感覚があった」
「言葉にするって、こんなにも心が軽くなるんですね」と。
そんな声を聞くたびに、
「書くことは、誰かに伝える手段であると同時に、自分自身を癒す時間でもある」
そう感じています。
書くことを、もっと自分らしく、自然体で
このサポートは、「文章をうまく書きたい人」よりも、「自分のことばを信じたい人」に届けたいと思っています。
- 自分のことを、誰かに知ってもらいたい
- 伝えたい思いがあるけれど、どう書けばいいかわからない
- SNSやブログを使って、自分らしく発信したい
そんな方にとって、話すことが入り口になる文章づくりは、とても相性のよい方法だと感じています。
まずは、気軽に話してみませんか?
初回は30分〜1時間程度のZoomでのヒアリングから。
「書くことに悩んでいるんです」といった、ふわっとした相談でも大丈夫です。
体験プランもご用意していますので、「一度、文章になった自分のことばを読んでみたい」という方は、ぜひお気軽にどうぞ。
あなたの暮らしや想いが、ことばになる瞬間を、一緒に楽しめたら嬉しいです。
お問い合わせはこちらから。